ESや面接で自信をもって「自分」を出すことができました

「一人の人間」として私を知ろうとしてくださったことが、自分では気づくことのなかった性格や特徴の発見につながり、ESや面接で自信をもって「自分」を出すことができました。

Sさん/慶応義塾大学文学部/手信託銀行・大手生命保険会社・不動産会社 3社内定

企業探しとにかく足で情報を得ました!OG訪問やセミナーで自分の肌で感じ取ることが大切だと思い、毎日どこかの企業やOGのところへ出かけていました。もちろん、「(早起きしてせっかく来たのに・・・)この企業何か違うな~」と思うこともありましたが、そう思ってもその中で何か収穫はなかったのか・周りの就活生から情報を得たり等、自分で有意義な時間を作ることを心がけました。企業研究セミナーに参加するのは良いと思いますが、参加した企業の情報をその都度きちんとまとめることも大切です。セミナーに参加したら、感想や何かピンときた言葉・その企業の強みや弱みを、自分の言葉でまとめるという作業をしているとESを書く段階で楽だと思います。

面接マニュアル通りの当たり障りのない言葉での面接は、自分も面接官もつまらないと思います。今までの人生経験全てが今の自分を形作っているのだから、そのことにもっと誇りをもって、楽しそうに自分のことを話せば、自然と面接官ものってきてくれます。自分のことを話すのにマニュアルなんていらないし正解も無いと思います。まして覚えてきたことを発表する場でもないから緊張もしません!!だから笑顔も自然と出てきます!!面接官もひとりの人間です。覚えてきたことを淡々と話されるより、感情のこもったその人だけのストーリーを聞く方が、何倍も楽しいと思います。面接官を楽しませてあげてください。ある程度の面接準備は必要だと思いますが、それは一次・二次面接あたりまでだと思います。三次・四次面接あたりでは“自分の想いを自分の言葉で話す“ことが一番大切だと感じました。

自分の中である程度自己PRを完成させたときに「これは自分らしくできているのか」と、客観的な意見が欲しいと思いました。面接に漠然と不安があったので、就活塾にお世話になろうと思いました。中でも就活モードは、ブログを前から見ていたことと、マンツーマン体制が自分の性に合うと思い、利用させていただきました。

「一人の就活生」以上に「一人の人間」として私を知ろうとしてくださったことが、自分では気づくことのなかった性格や特徴の発見につながり、ESや面接で自信をもって「自分」を出すことができました。また、面接前に模擬面接をやることで、企業理解や志望度を自分の中で整理することができました。会社が目指していることや強み・自分ができること・自分が実現したいことに一本の筋が通れば、面接官も大変納得してくれます。私は就活中、大変気分の浮き沈みが激しかったので、落ち込んだときに声をかけてくださり、うれしいときも一緒になって喜んでくださり、自身の就活を親身にサポートしてくださったことが大変心強かったです。

(メールより)
今思うのは就活やって良かったなとすごく思います。井上さんや上野さんをはじめ様々な人との出会いや、家族への感謝、自己成長の実感等々、数カ月の間でいろんなことを思い、経験することができました!就活がこんなに奥深いものだとは思いませんでした。就活モードを利用させていただいたことで、思っていた以上に実りのある就活ができたと思っています。本当にありがとうございました!